実写映画化の一覧
『カラオケ行こ！』：2024年1月12日公開。和山やまの漫画を綾野剛と齋藤潤のW主演で実写化した作品です。歌が上手くなりたいヤクザと、真面目だけど毒舌な合唱部の中学生の物語を描きます。主人公：成田狂児の魅力についてはこちら
『ゴールデンカムイ』：2024年1月19日公開。野田サトルの人気漫画を山﨑賢人と山田杏奈ら豪華キャストで実写化した作品です。明治末期の北海道・樺太を舞台にした、元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシㇼパを中心とした金塊争奪戦を描きます。
『マイホームヒーロー』：2024年3月8日に全国公開され、山川直輝・朝基まさしの漫画が原作です。監督は青山貴洋、主演に佐々木蔵之介が起用されています。物語は、娘の彼氏を殺害した父親が半グレ犯罪組織と対峙する内容で、ドラマシリーズの完結編としての役割も担っています。ドラマシリーズは2023年10月にMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、高い関心を集めました。ドラマと映画の違いについてはこちら
『からかい上手の高木さん』：この実写映画は、2024年5月31日に公開予定で、山本崇一朗の同名漫画が原作です。主演は永野芽郁（高木さん役）と高橋文哉（西片役）、監督は今泉力哉です。物語は、中学生時代から10年後の高木さんと西片の新しいからかいの物語を描いており、撮影は自然豊かな小豆島で行われました。
『違国日記』：ヤマシタトモコの同名漫画を原作としており、主演は新垣結衣さんです。監督は瀬田なつきさんが務め、彼女は『PARKS パークス』や『ジオラマボーイ・パノラマガール』などの作品で知られています。映画は、人見知りな30代女性とその姪との間に繰り広げられる心温まる物語を描きます。映画化に対する期待と喜びを表明している原作者のヤマシタトモコさんは、映画での主要キャラクターの風景を楽しむことを望んでいます。
アニメ映画化一覧
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』：青山剛昌の人気漫画「名探偵コナン」を原作としています。ストーリーは、謎めいた100万ドルの星形宝石を巡るスリリングな事件に、高校生探偵の工藤新一（コナン）が挑む様子を描いています。息をのむようなアクションと複雑な謎解きが特徴の、シリーズの中でも特に話題を呼んだ作品です。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』：このアニメ映画は、2024年春に前後編2章立てで公開され、浅野いにおの同名漫画が原作です。監督は黒川智之、シリーズ構成・脚本は吉田玲子が担当し、キャラクターデザイン・総作画監督は伊東伸高、美術監督は西村美香です。音楽は梅林太郎が手掛けており、日常と非日常が混ざり合う独特な世界観が映画の魅力となっています。
『ブルーロック -EPISODE 凪-』：この劇場版アニメは、2024年4月19日に公開されます。原作は金城宗幸による人気漫画『ブルーロック』で、主人公は天才ストライカー・凪誠士郎です。物語は、無気力な高校生活を送る凪が同級生の御影玲王に誘われ、サッカーの才能を開花させる様子を描いています。凪と玲王は、やがて“ブルーロック（青い監獄）”プロジェクトに参加し、様々なストライカーたちとの熱い戦いに挑みます。監督は石川俊介、シリーズ構成・脚本は岸本 卓が務めています。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』：2024年3月1日に公開されるこの映画は、藤子・F・不二雄生誕90周年を記念した映画ドラえもんシリーズの第43作目です。監督は今井一暁、脚本は内海照子が務めています。物語は、音楽をテーマに、リコーダーの練習中ののび太が、音楽がエネルギー源の惑星からの招待を受けるところから始まります。ドラえもんたちは、音楽殿堂を救うために奮闘し、地球の危機にも立ち向かいます。また、「ドラドラ♪シンフォニープロジェクト」が映画の公開を記念して始動し、子どもたちの音楽への挑戦を応援しています。
