なかよしに麻雀漫画が連載されていた件!付録にも麻雀カードセット!これはあり?なし?

なかよしの付録に麻雀セットが付いてくると知ったときはとても驚きました。え?麻雀?なかよしと言えば、わたしも小学校時代は毎月楽しみにしていました。麻雀はそぐわない気がしましたが、画像を見ると、懐かしいかわいらしいテイストで麻雀カードが。

なかよし 2023年2月号(Amazonへのリンク)

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どんな漫画なの?タイトルは「ぽんのみち」

漫画は尾道が舞台になっていて、主人公が父親に譲られた元雀荘をたまり場として使うようになり、そこで仲間たちと麻雀を楽しむ生活を描いているようです。来年1月からはテレビアニメもスタートします。ティーザー動画を見てみましたが、女の子たちがちゃんと麻雀をしていました。なかよし誌上の連載スタートは2023年10月号からです。

ネットの声は賛否両論

なかよしに麻雀と聞いて驚いてしまうのは「賭博」のイメージが強いからだと思います。ただ、賭博をしなければ麻雀はただのゲーム。しかもかなり頭を使うし、運も関係してくる楽しさもあり、忍耐力、判断力なども試されます。私も子供の頃は祖母が麻雀セットを持っていて、祖母宅ではよく家族で遊んでいました。そして、楽しかった!あの牌をじゃらじゃらとかき混ぜたり、並べたり詰んだりするのも何気に楽しかったですね。

そう考えると、少女雑誌で麻雀がテーマの内容が掲載されることを特別視しなくてもいいような気がします。Xやヤフーコメントでは、びっくりしている感はありつつも、よくよく考えたら別にいいんじゃない?という私と似たような反応や、けしからん!という意見も。

ドンジャラがあるのだからこの付録も問題なし!のはず

そう、ドンジャラ懐かしい!友達の家にありました。我が家は上記のように本物の牌で遊んでいましたが、今もあるのか調べてみたら、当然ありました。しかも今だに人気商品。鬼滅の刃のものやクレヨンしんちゃんのものもありました。ドンジャラと麻雀では当然違うでしょうが、麻雀の簡易版には違いないでしょう。だとすれば、今回のなかよし付録の紙製のカード麻雀も全く問題ない、と私は結論づけました。

なのだけど、、、

わずかに残るこのわだかまりはなんでしょう。私が昭和時代の人間だからかもしれません。麻雀に多少のダークなイメージがあるのが否めないのです。賭博で捕まった人がいる、雀荘という場所のなんとなく薄暗い、近寄りがたいイメージ。イメージの力は大きいですね。


もしかしたら、この漫画のおかげで、今まで麻雀を知らなかった少年少女が初めて麻雀を知り、楽しむようになり、一気にイメージがひっくり返って、楽しいポップな物に変わるかもしれません。若者たちの間で麻雀が大人気!となったらそれはそれで楽しいですね。この漫画はその可能性を秘めているかも!

「ぽんのみち」の聖地についての記事

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